Nao000のぶろぐ

蝶を追っている少年になりたい

「部分的にでも学んだことのある分野」を再び学ぼうとするとツライのは何故なのか

たとえば、WEBサービスに関する知識をある程度習得している状態で、DNSやRDBMS、システムの信頼性、ネットワークなどを書籍などで改めて体系的に学び直そうとするとツライです。悲しいことに学び直そうとする分野の習熟度はそれほど高くないのにツライです。

ツライというより、飽きてしまう感覚です。書籍の文章を読み飛ばしたりしてしまいます。「お、ここ知らないかも」という文章を見つけたら嬉しいです。そこに行くまでがツライです。

改めて体系的に学び直す目的としては、「自分の中に抜けている何かを探すため」や「何か忘れている知識があれば習得するため」などです。

IPAの情報処理技術者試験などの受験勉強では動機が出来て学び直しの機会になって良いのですが、おそらく次回(2025年10月)は受けないです。申し込んでから受験まではその試験勉強に迫られて、別分野の学び直しが出来なくなるのが嫌なので。

タイトルのような現象に名前付いていないのだろうか。