2020-09-14 21:44:45
技術書の読み方 第1弾
技術書の読み方 第1弾
現時点での私なりの技術書の読み方を記載していきます。
最初に気合でパラパラと最初から最後まで見る
書籍を購入したら最初にパラパラとページを捲りながら、太字になっている部分を見ていきます。読むというより目で見るほうが強いです。そこで、気になる太字があれば、そのページにとどまって読みます。
ときには辞書のように扱う
ネット記事を読んでいる最中に出てくる単語や、ふと頭に浮かんだ単語を調べるときに書籍で探して調べます。このときググって調べるよりも先に書籍のほうを読みます。書籍を読んでいると、プラスアルファで関連知識を頭の中に蓄えられる場合があります。
技術書は同じ分野で2,3冊持っていると便利
ネットワーク、Linux、テストに関する書籍を2,3冊持っています。「Aの書籍ではXXXという説明があったが、Bの書籍ではxxxxという説明であった。」ということが起きます。内容自体は同じことが書いてありますが、違う言葉で説明を読むと身体に馴染むことが多くあるので、技術書は同じ分野で2,3冊持っていると便利です。
似たような単語や理解しづらい箇所の読み比べを行うことでも頭が整理されますのでオススメです。
「XX言語入門」のような技術書は控える
「XX言語入門」のような内容のものは公式サイトにも存在しています。公式サイトの情報のほうを優先して取り入れたい為に「XX言語入門」のような技術書は控えています。
電子書籍ではなく紙で読む
紙のほうがページをパラパラする速度が早いのと、匂いが好きなので紙で読みます。持ち運ぶためには電子書籍がとても良いのですが、技術書を持ち運ぶことは滅多に無いので基本的に紙で読みます。
ふと勉強したくなったときに素早く勉強開始ができるという目的もあります。
すぐ手に取れる範囲に置く
息抜きで書籍を手にとってパラパラと見ると、思わぬ知識の収穫があります。また、過去に付箋を張った箇所や、自分なりの理解、疑問になっていることなどの書き込みを見返すと知識が定着している感じになります。
付箋とシャーペンをすぐ手に取れる範囲に置く
上に書いたように、自分のお気に入りページを書籍からはみ出すように付箋を貼っておくと、素早くそのページを開くことができます。当たり前ですが、ときには原始的な方法が最善だったりします。
また、自分なりの理解や疑問、他の書籍での説明との違いなどを書き込んでおくと見返したときに理解が深まったりします。
終わり
以上です。